紫乃さんは、阿波おどりの女踊りの衣装に小さな編笠(傘帽子)をかぶって登場です。
手をしなやかに頭上へ伸ばして、足を交互に運びながら進む姿は、とても優雅。
鐘や太鼓、三味線の音に合わせて、鐘や太鼓、三味線の音に合わせて、「ヤットサー!」」 「ヤットヤット!」の掛け声が響きます。夜の街を流れるように進む踊りの列は、夏の熱気と観客の歓声に包まれていました。
夜の道をステップで進むと、提灯が揺れ、周囲の演者や観客も巻き込んだ雰囲気。歌と太鼓のリズムにのって、まさに「祭り」が体を通り抜けるような感覚でした。