涼を味わう夏の風物詩「流しそうめん」体験

今日は夏の風物詩「流しそうめん」を楽しみました。

今日は清流の川辺で、竹の樋を使った“流しそうめん”を体験しました。紫乃さんは、アジサイ柄の浴衣に身を包み、髪飾りもアジサイで涼しげな装いです。手に持ったお椀を見つめながら、竹から流れるキンキンに冷えたそうめんを、お箸でうまくキャッチしようとする真剣な表情が印象的でした。

ゆらり流れるそうめんに顔を近づけて、「来た!」と声が聞こえてきそう。自然の中で楽しむ、夏ならではの風情とちょっぴりスリル満点の体験に、紫乃さんも思わず笑顔です。川のせせらぎと竹音、冷たい麺の感触…五感が満たされる、素敵な午後の思い出になりました。


竹の樋を流れてくる冷たいそうめんを、お箸でうまくキャッチするのはちょっとしたコツが必要ですが、それもまた楽しいひととき。
風がそよぐ木陰で、紫陽花柄の浴衣を着たまま、涼を感じながらいただくそうめんは格別です。

納涼流しそうめん

子どもの頃の思い出がよみがえり、思わず笑みがこぼれました。
シンプルなのに、なぜこんなに幸せな気持ちになるんでしょうね。

これぞ、日本の夏の楽しみ方!

今週の塗り絵プレゼント

 

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